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取り組み
子育て短期支援事業(ショートステイ)
十勝学園では、保護者の方の疾病や急な仕事、冠婚葬祭など
様々な理由により家庭で養育することが一時的に困難となった児童を、短期間お預かりしています。
対象児童
この事業を実施している市町村は、帯広市、音更町、幕別町、芽室町、新得町、大樹町、池田町、士幌町、広尾町、陸別町、鹿追町、中札内村となっております。このいずれかの市町村に住所がある18歳までのお子さんとなります。
利用可能日数
1回の申請で原則として7日以内です。利用開始・終了時の送迎については、基本的に保護者の方にお願い致します。
利用料
利用期間の費用につきましては、お住まいの市町の担当窓口にお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ・申し込み先】
帯広市:帯広市市民福祉部こども福祉室子育て支援課 | TEL:(0155)25-9700 (帯広市保健福祉センター内) |
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音更町:音更町保健福祉部子ども福祉課子ども福祉係 | TEL:(0155)42-2111 |
幕別町:幕別町こども課こども支援係 | TEL:(0155)54-6621 |
芽室町:芽室町子育て支援課子育て支援係 | TEL:(0155)62-9733 |
新得町:新得町保健福祉課健康増進係 | TEL:(0156)64-0533 (新得町保健福祉センターなごみ内) |
大樹町:大樹町保健福祉課児童保育係 | TEL:(01558)6-2500 |
池田町:池田町保健子育て課子育て支援係 | TEL:(015)572-2100 (池田町保健センター内) |
士幌町:士幌町子ども課子育て支援係 | TEL:(01564)5-2364 (士幌町認定こども園内) |
里親支援事業
里親制度とは
様々な理由で産まれた家庭で生活ができない子どもを、児童相談所が里親登録している家庭に子どもの養育を委託する制度です。
委託される子どもの年齢は0歳~18歳ですが、18歳以降も養育が必要と判断された場合は、20歳の誕生日まで延長されます。
預かる期間は、数日、1~2カ月程度、1~2年程度、成人するまでと子どもによって様々で、里親登録時と年に1回、委託が可能な期間の確認を行います。委託された子どもの養育費と里親手当は国から支給されます。
どうして里親制度が必要なの?
親と離れ暮らすことに、不安がない子どもはいません。新しい環境で生活するなかで、特定の大人と適切な愛着関係を築くことは「ここにいていいんだ」と自己肯定感を持ち、安定した生活をおくることに繋がります。
また家庭の中での人の役割や、お互い助け合って生活することのモデルを見ることができます。
どのような人がなれるの?
- 子どもが成⻑する上で必要な愛情と、適切な養育環境が整っている
- 経済的に困窮していないこと
- 登録研修(4日程度)を受けられること
- 登録希望者や同居人が欠格事由に該当しないこと
困った時はどうしたらいいの?
児童相談所の職員と、十勝学園で配置している里親支援専門相談員が、電話相談、訪問相談を行っています。
養育の知識を深めるための研修や里親同士が相談し合えるサロンも、里親会や里親支援専門相談員が主催となって行っています。
また里子の養育に疲れた時に休養できるレスパイト制度などもあります。
十勝学園では、里親支援専門相談員を配置しています。
帯広児童相談所や十勝地区里親会等と連携して、十勝地区に合った里親支援を行っています。電話や訪問相談を中心に、子どもの発達や対応の研修、里親さんたちから要望があったサロンを開催しています。その他に、里親制度の広報・啓発活動や十勝学園の児童が里親宅へ外泊する週末里親の調整等を行っています。
里親になりたい方、里親制度についてもっと知りたい方、その他里親に関する質問などありましたら、気軽にご連絡ください。
施設のご紹介
※準備中です※